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ゴールドってあり?意外と知らない金の特徴

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ゴールドについて
結婚指輪のマテリアル(素材)として、プラチナに次いで人気が高いのがゴールドです。
国内外の結婚指輪ブランドから選ぶ場合は、基本的にプラチナかゴールドから選ぶことになります。
どんな他の金属と混ぜるかによって、いくつかのカラーバリエーションがあるのも特徴ですね。

金の結婚指輪ってありなの?

おかしくないよね?
日本では、結婚指輪といえばプラチナというイメージがありますよね。
いくつかのアンケート結果を調べてみましたが、70~80%程度はプラチナを選んだという回答でした。
とはいえ、プラチナでないと非常識だとか、ゴールドだとマナー違反といった考えは一般的にはありません。
そもそもあなたも、他人の結婚指輪の色に怒りを覚えたり、不快に感じたりしたことはないですよね。

どうしても心配なら、身の回りの人の結婚指輪をチェックしてみてください。
そもそも、時代によって主流は変わるもの。両親や祖父母の結婚指輪はゴールドだという人も多いでしょう。
プラチナにしなくてはならないという決まりなんてありません。個人の自由です。葬儀などでの礼儀を心配する人もいますが、結婚指輪なら外す必要はありません。
ダイヤなどの装飾が気になるなら、手のひら側へ回せば大丈夫です。

年をとったら飽きてしまうかも?

今はゴールドが欲しくても、年齢を重ねたら似合わなくなったり、飽きたりしてしまうのではないかという心配もわかります。
もしもそうなったら、10年や20年などの節目で買い足すという選択肢もあります。
なかには毎年買い換えるという人もいて、少し前にTwitterでも話題になりました。


いつか買い換えるのを前提にして、少し冒険してみるというのもいいですね。

金ならではの特徴

ゴールドの特徴

金の歴史

光沢のある黄色で、元素記号はAuです。
人間が古くからなじんできた金属でもあります。
というのも、金のまま存在しているからです。砂金をイメージすると分かると思いますが、「金」のまま採掘されるんです。
鉄の場合は、錆びた鉄鉱石を加熱して、還元させるなどして鉄を生成しなくてはなりません。
金はそういった必要が無いため、鉄よりもずっと昔から人類に利用されてきました。

錆や腐食にも強いうえに、加工も簡単なので、貨幣として使われてきた歴史があります。
世界最古の貨幣と言われるエレクトロン貨は、なんと紀元前670年頃につくられました。日本でも、時代劇などでよく目にする大判小判に、多くの金が含まれています。

その太陽のような輝きや不変性から、永遠の富と権力の象徴や、魔除けのお守りなどの意味も込められていました。
古代エジプトのツタンカーメン王の墓が、黄金で装飾されていたことはご存じの通りです。

欧米では、結婚指輪と言えばゴールド

2011年にイギリス王室のウィリアム王子とキャサリン妃が結婚しました。このときの結婚指輪もゴールドです。
イギリスのロイヤルウェディングでは、ウェルシュゴールドというウェールズ原産の金が使われるのが伝統になっています。

実は、マリッジリングにプラチナを好むのは、日本くらいなんです。
海外で生活する場合は、ゴールドを選んだ方が結婚指輪だと認識されやすいということも覚えておいてください。
最近では、キャサリン妃の影響もあってか、日本でもゴールドの結婚指輪の人気が高まっています。
とはいえ、金色は主張が強いので、嫌がる日本人男性は多いです。同じデザインで女性はゴールド、男性はプラチナにするカップルも。

いくつかカラーバリエーションがある

ブランドにもよりますが、色調を選ぶことができます。
だいたい、イエローゴールド、ピンクゴールドの2種類は多くのブランドで選べます。
18金の場合、金の割合は75%ですが、残りの25%にどんな金属を混ぜるのかで、色が違ってきます。

他のカラーバリエーションとしては、プラチナとよく似たホワイトゴールドがあります。
ブランドによってシャンパンゴールドやブラックゴールド、ローズゴールドやグリーンゴールドなども。

金そのものは変色しにくいのですが、銅を多く含むピンクゴールドの指輪は少しずつ変色してしまいます。
新しい10円玉はピカピカですが、古い10円玉は黒ずんでいますよね。
ピンクゴールドを選ぶ場合は、酸化防止加工が施されているか確認しましょう。

アレルギーの心配は?

金は、食品添加物として認められています。摂取しても、胃酸にも溶けずにそのまま出てくるので食べても問題ないんです。
一度くらいは、金箔の乗った料理を食べたことがあるかもしれませんね。金歯を入れている人もいるでしょう。
このように、溶けにくい金がアレルギーの原因となることはまずありません。
ただし、ピンクゴールドに含まれる銅や、ホワイトゴールドに含まれるパラジウムなどはアレルギーの原因となるので注意が必要です。

風水では

いつの時代も、金は富や権力の象徴です。風水でも、金運アップや才能を引き出す効果があると言われます。
オリンピックで1位に贈られる金メダルにも使われていることからもわかるように、古くから人間にとって特別な輝きです。
身に付けることで、自分に自信を持てるなどの心理的効果もあります。

金を選ぶメリットとデメリットまとめ

メリット

  • 一般的にプラチナより価格が安い
  • めずらしいので個性的に見てもらえる
  • 自分に合ったカラーを選ぶことができる
  • カジュアルなファッションにもよく似合う

デメリット

  • 派手な色なので仕事によっては付けづらい
  • プラチナより選べるデザインが少ない
  • ダイヤモンドとの相性が良くないと感じる人も
  • ファッションリングだと思われてしまうことも
  • ピンクゴールドは汗や温泉で変色しやすい
  • 混ぜられた金属によってはアレルギーの原因になる

ちょっと豆知識

純度の刻印

貴金属は、基本的に元素記号+千分率で種類とその割合を表します。
例えば、純度95%のプラチナなら、「pt950」となります。
金も同様に、「Au750」などの表示もありますが、24分率での表記が一般的です。
18金とか、24金とかいうものです。これは金・金製品にのみ認められているもので、カラットで表記されます。
K18=Au750、K24=Au999となります。
パーセントという概念がない昔から利用されてきた金ならではの表記と言えるでしょう。

(参考PDF:日本ジュエリー協会 ジュエリー及び貴金属製品の素材等の表示規定

金製品のお手入れ

できるだけ香水や化粧品がつかないように気を付けましょう。お風呂の時にも外した方が安心です。特に温泉では必ず外してください。
柔らかい布やセーム革などで定期的に表面を拭くといいでしょう。

汚れを落とすときは、中性洗剤を数滴たらしたぬるま湯に10分程度つけて、柔らかいブラシなどで優しくこすります。
水で良くすすいで、柔らかい布で水気をとって乾かせばOKです。
水や熱に弱いジュエリーもあるので、その場合は湿った布で拭く程度にしてください。
ダイヤモンドの場合は、沸騰したお湯での洗浄も効果的です。

もしもメッキが剥がれたり、変色が気になる場合は購入したお店に相談しましょう。

管理人
最初から金の指輪にしようと決める必要はありません。
こだわりがあるならもちろんゴールドに狙いを絞ってもいいんですが、実際にお店に行ってみて、自分の指につけて似合った指輪がたまたまゴールドだったという決め方でもいいんです。
まずは気軽にお店に足を運んでみてください。

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