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プラチナって?指輪に好まれる理由~金属としての特徴

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プラチナは、結婚指輪として一番人気の素材

プラチナについて
結婚指輪の素材として、日本で一番人気が高いのがプラチナです。
英語だとplatinumなので、たまにプラチナムという表記も見かけます。
学術用語が白金(はっきん)のため、ホワイトゴールドと混同されやすいけれど別ものです。

結婚指輪にプラチナが好まれる理由

プラチナの婚約指輪

プラチナを選ぶ人が多いから

逆説的な言い方になってしまいますが、日本人は多くの人が選ぶ定番のものを選択しがちです。
結婚指輪は男性もつけるため、スーツにも似合う派手すぎないプラチナのクールな輝きが無難なんです。シンプルで直線的なデザインもよく似合います。
プラチナ・ギルド・インターナショナル調べによると、82%以上の人がプラチナをブライダルリングの素材(マテリアル)に選んでいます。
(参考:結婚指輪・婚約指輪を持つ600人に対する調査

希少性が高い

金も希少性が高い金属ですが、プラチナの年間供給量はさらに少なく、金の20分の1です。
より貴重な金属ということで、結婚指輪の特別なイメージに相応しいと感じる人が多いんです。
価値を表す表現としても、ゴールドよりもプラチナの方が上です。
クレジットカードでも、ゴールドカードよりプラチナカードの方がグレードが上ですよね。

ところが、2017年現在ではプラチナの価格が金を下回っています。(2017年2月14日の価格で、金は1キロ487万6千円。プラチナは1キロ401万4千円。)
ですが、結婚指輪はゴールドよりもプラチナの方が高額です。これは、同じ量だとプラチナの方が重いことや、プラチナの指輪の方が純度が高いことなどが理由です。

花嫁の純白のイメージ

花嫁と言えば、純白のウェディングドレスですよね。
プラチナも同じく、真っ白い金属なので、花嫁のイメージにぴったりです。
ホワイトゴールドも白いですが、金にニッケルやパラジウムなどの白い金属を混ぜて作られた白です。
プラチナは、そのものが真っ白なので、白い輝きが永遠に保たれるという特徴があります。永遠の愛の象徴というわけですね。

金属としての特徴

プラチナの特徴
プラチナの元素記号はptです。金よりも比重が大きく、手に取るとずっしりとした重量感があります。
融点も1768℃と高く、非常に安定した物質で耐酸化性・耐食性に優れています。王水(酸化力が非常に強い液体)以外にとけることはありません。
温泉や漂白剤、汗などで変色することがないので安心です。

金属アレルギーは大丈夫?

皮膚がかぶれてしまうのが金属アレルギーです。汗などで溶け出した金属イオンが、皮膚に付着することでおこります。
プラチナはほとんど汗に溶け出すことが無いので、アレルギーを起こしにくい金属です。ただし、パラジウムという金属が混ぜられた指輪の場合は、このパラジウムがアレルギーの原因となることがあります。
アレルギーが心配な人は、パラジウムではなく、よりアレルギーになりにくいイリジウムとの合金にした方が良いでしょう。

アクセサリーに使われる純度

日本ジュエリー協会において「プラチナジュエリー」と呼ぶことができるのは85%以上と決められています。
85%のプラチナのことをpt850、95%のプラチナのことをpt950と表記します。指輪の内側にも刻印されています。
pt750やpt585などの純度を抑えたアクセサリーも流通していますが、ブライダルリングとしてはやはり純度が高い方が好まれます。
ですが、基本的には純度の高い方が柔らかく、傷が付きやすくなってしまいます。ピカピカだった指輪に細かいキズがつくと、くすんだようになってしまいます。それを味と考えることもできますし、定期的に磨きなおして輝きを取り戻すのもいいでしょう。
混ぜる金属によって硬さは変わります。純度が高くても、ルテニウムという金属を少し混ぜて、傷の付きにくいハードプラチナにしているブランドもあります。

普段のお手入れについて

普段のお手入れは、から拭きで十分です。眼鏡拭きなどの柔らかい布で優しく拭きましょう。
汚れが気になる場合は、コップにぬるま湯を入れて中性洗剤を数滴垂らして、指輪をしばらく浸してください。汚れがふやけたら、真水で洗い流して拭きましょう。
ダイヤモンド、ルビー、サファイア以外のジュエリーは、水に弱いことがあるのでお店に相談してください。

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